メリーさんの親指
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この話は私の友達から聞いたお話です。信じるかどうかはあなたしだいですが・・・・よくききますね。
メリーさんの電話など、白いメリーさん?などと・・・・・私の友達からはメリーさんの親指という話を聞きました。
メリーさんはある橋で亡くなったそうです。
そのときにメリーさんの親指だけがみつからなく、メリーさんはその『親指』を探してさまよっているそうです。
さて怖い話にはいりますが、私のともだち・・・Aさんとしましょう。
その子がこの話をきいて、夢の中で体験したお話です。
『メリーさんの親指』~一日目~
Aさんは夢のなかで、真っ暗なところで一人でいたそうです。
そこに、「さがして・・・ さがして・・・」といまにでもきえそうな女のこの声が・・・
そこに髪の毛のながい女のこが「私の親指・・・さがしてぇぇぇ」とAさんにいってきたそうです。
Aさんはそこで目を覚ましました。
~二日目~
二日目もAさんは真っ暗なところで一人でいました。
気がつくと、Aさんの目の前に大きな扉と扉の両側にろうそくが一本ずつ。
その扉をあけると二日目はそこで目を覚ましました。
~三日目~
Aさんはまたその夢をみました。
つぎは二日目とちがう扉がありました。
Aさんは(もしかして、次の扉をあけたら、明日もこの夢をみなければいけないんじゃ・・・
あけなければ明日この夢をみなくてすむのでは?・・・)とおもったそうです。
Aさんはその場でじっとしていましたが、きづくと後ろにあの女の子がいたそうです。
その女の子が「探してくれないの?・・・・・
どうして?早く早くさがして・・・・あなたの親指もらっちゃうよ・・・・・」といわれたそうです。
自分の親指をあげるなんて絶対にできない・・・・
さっさとこの扉をあけちゃえば今日はこの夢はおしまい・・・
Aさんはそうして次の扉をあけました。
でも、今回はそこで覚めなかったそうです。
そしてきづくとそこはどこの橋なのかわからなかったそうですが橋にいたそうです。
そうするとあしもとにぴくぴくとうごいてる指が!!よくみると誰かの親指ではありませんか!!
Aさんはその指をひろって女の子のほうへいくとその女の子は
ア リ ガ ト ウ
といってきえてったそうです。
でも女の子がきえたときそのAさんは夢のなかで車にひかれたときにめをさましたといっていました。・・・・・